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金蛇水神社  

由緒:平安時代の半ばごろのこと、京都三条に住む刀匠 小鍛冶宗近が天皇の御佩刀(みはかし)を鍛えよとの勅命を受けて、名水を求め諸国を遍歴していたところ、この地の水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれ、水神宮に祈願し、宝刀を鍛えることができたという。そこで宗近は神のご加護に感謝し、金蛇を奉納し都に上った。

以来この金蛇をご神体と崇め、社名も金蛇水神社と称している。

この神社は藤の花と牡丹の花でも有名です。

 

2015年5月11日

千年の歴史ある神社は、金運と商売繁盛の神として古くから商人や実業家の信仰が厚く、信仰圏は東北一円から北海道、関東にまで及ぶそうです

境内の藤は樹齢三百年あまりに及ぶと言われ「九竜の藤」と称するそうです

鳥居をくぐるとこの藤が迎えてくれます

藤棚の下には椅子とテーブルが用意されていて、藤を見上げながらゆっくりと寛ぐ人の姿がありました

本殿紹介の前に沿道の様子をお伝えしたいと思います

鳥居前に駐車場がありますが、この日はこの駐車場に入るのに1時間待ちとのことでしたから下の駐車場に停めてここまで20分くらい歩きました

2件の花屋さんがテントを張っていました

牡丹や珍しい山野草を買って行かれる方がけっこういました 私もつい買ったしまった

こんなお花売ってました ほんの一部です

赤いドウダンツツジと名前不明の変わった山野草と牡丹とトリアシスミレです

境内へ行って見ましょう

みちのくの 空ひやひやと 桐の花

梅沢一栖(うめざわいっせい)

授与所

社務所

蛇の形をした木の根っこが祀ってありました

 

手水舎

小さな池があって

大きなコイがゆったりと泳いでいましたよ

本 殿

藤の見頃を満喫したので 次は牡丹園に行ってみます

ぼたん園は鳥居の向かい側にあります  入園料は200円

 

広いぼたん園でしたが 残念ながら見頃は過ぎていました

山に登っている人もいました

ツツジが咲いているようです

皆さんお元気ですね うちは登る余裕なかったです

 

牡丹は1300株あるそうなので、又機会があったら牡丹の見頃に来たいですね

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