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しおがま
塩竃神社
東北の鎮護陸奥の国一之宮として朝廷始め庶民の崇敬を集めてきました。
創建年代は詳らかではありません。
現在の社殿は伊達家四代綱村公から五代吉村公に亘り、9年の歳月をかけて竣工されたものです。
2014年3月29日





表参道からではなく上の駐車場を利用しました
丁度梅の花が満開で、いい香りで迎えてくれました
志波彦神社


志波彦神社(しわひこじんじゃ)の鳥居です 後から寄るつもりで忘れて帰ってきてしまいました
大失敗^^;
遠くからは見たんですけどね ↓




休み茶屋「えびや」がありました
塩竃神社の鳥居に向かって歩いていると



この釜は甑炉型(こしろがた)「鋳銭釜」といって、仙台藩の鋳銭事業の貴重な遺産です

早咲きの四季桜が咲いていました
塩竃神社


白い立て札には皇族下乗 奥の門は東神門
毎年7月に行われる流鏑馬(やぶさめ)のときには、手前の通りを馬が駆け抜けて行きます



東神門

手水舎
神馬舎

随神門です 桜門とも言われます

境内に巫女さんが
白い小袖に緋袴姿の巫女さんは、長い髪を檀紙と水引で束ねています

舞殿です 琴演奏、古代笛、雅楽の演奏、
琵琶演奏などが行われます

とても古そうな桜の木
新しい枝が出ているので花が咲くのではないかと思います

祭務所
唐 門




通常の唐門は唐破風を持つ門を指すが、当神社は切妻造りの4脚門で
唐破風をもたない
塩竃神社の社紋は鹽竈桜(シオガマザクラ)を図案化したもの
随所に見られる
境内には国の天然記念物に指定されている鹽竈桜があります
左右宮拝殿





右宮本殿左宮本殿

奥に見えている建物が本殿
本殿は素木造檜皮葺の三間社流造り

平成14年12月に本殿・拝殿・四足門(唐門)・廻廊・随神門(楼門)以下14棟と石鳥居1基が国の重要文化財の指定を受けています

境内社 稲荷社・住吉社・八幡社・神明社
表参道

山門前の通りをを少し歩いてみました



味噌・醤油を売る老舗と
造り酒屋の「阿部勘」がありました

塩竃神社を終わります
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