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日本の伝統工芸品の素晴らしさをご紹介したい

  • 執筆者の写真: yu nokonoko
    yu nokonoko
  • 2022年7月4日
  • 読了時間: 4分

更新日:2023年10月21日



2023/10/22

 鳴子こけし

宮城県鳴子温泉郷で作られている木製の人形玩具です。江戸時代初期に木地師が子供の玩具として作ったのが始まりと言われています。

やがて湯治客が土産物として買い求めるようになり、工芸品として成長していきました。


  • 胴と頭を別々に作りはめ込むため、つなぎ目の首を回すと音が鳴る

  • 肩が張り、中央部に向かって少し細くなり、裾に向かって再び広がった安定感のあるシルエット

  • 横から見た菊の姿を重ねて描く華やかな「重ね菊」が代表的な模様

  • 正面から見た大輪の菊を胴の下部に描く「菱菊」もよく見られる

  • 頭頂部には前髪と2束の髪を描き、2束の髪の周りには赤い飾りが施される

        




2023/10/12

仙台箪笥

堅牢な箪笥で、飾り金具で装飾されている。

仙台箪笥の誕生は江戸時代末期だとされている。仙台藩城下町に集住した職人たちにより仙台藩の地場産業として生まれ、当時は野郎箪笥と言われ、上段に刀、右下に金庫が付き、押し入れの下の仕込み箪笥であった。欅、栗、杉等を原材料に独特な透明感のある鮮やかな紅色の鏡面仕上げの仙台木地呂塗りに、金具はおもに鉄製の打出し金具で漆焼付で、全体的に大きく、枠に納めず伸びやかで、全体として伊達な文化を代表する粋で派手な意匠であることが特徴である。明治中期からは欧米向けに輸出が行われ、外国人好みの牡丹や龍、唐獅子などの金具を、打ち出し技法によって豪華に作り出し、全国に類を見ない華麗な箪笥となった。

現在でも指物、漆塗り、金具の3工程全て分業の職人の手作業で行われている。


大きさ形などいろいろありむす。

写真のもので約90万円

 

2023/10/11

岩谷堂箪笥

岩手県が誇る手作りの重厚優美な高級箪笥として支持されてきた。

和風洋風どちらにも合う。人目を引く置物としても価値がありそうですね。

欲しいなと思ってもわたしには、手が出ません。

大きさや種類も様々あるようです。

本当に美しい!



秋田の曲げわっぱ

  

(小)8800円  (中)9900円   私は小を使っています

  小判わっぱ弁当箱 美しいお弁当箱 「強くて優しい日本の道具。」 見た目にも美しく、丁寧な仕事による仕上がりは、毎日使う実用品でありながら、身近に楽しめるモダンな工芸品。上手に付き合えば長く使い続ける事が出来るわっぱ。曲げわっぱが注目される一番の理由は、美味しさを引き出す道具だから。 自然の力を生かした伝統工芸、曲げわっぱ 厳しい冬に耐えた秋田杉は美しい光沢があり、それを曲げて作る曲げわっぱは、精巧で長年狂いが出ないと言われています。 樹齢150~200年の天然秋田杉を用いて作られる曲げわっぱは、耐久性の良さはもちろん、“夏は保冷、冬は保温”と、自然の力を最大限に活かした秋田の伝統工芸品です。 秋田杉が、まるで呼吸するかの様にご飯の水分を吸い、湿気をほどよく保つ事で、わっぱに詰められたご飯は格段の美味しさになります。 曲げわっぱに詰めるだけで、いつものお弁当が凛々しく、蓋を開けると杉の香りもほのかに広がり、美味しさがぐっと膨らむように感じます。 曲げわっぱの歴史は古く、奈良時代まで遡ると言われています。その昔、木こりが杉の生木を曲げ、桜皮で縫い止めた弁当箱を作ったのが始まりだと言われています。 大館曲げわっぱの生産が盛んになったのは、今から約400年前。 昭和55年には、国の伝統工芸品指定を受けています。 日本各地に様々な曲げ物がありますが、その中でも伝統工芸品と指定されているのは大館曲げわっぱのみであり、その優れた技術を評価されています。 簡単な手入れひとつで一生もの 曲げわっぱは、杉を煮る、曲げる、綴じる、縫うの工程を、職人が一つ一つ丁寧に仕上げていきます。 シンプルでありながら、丁寧につくられた曲げもの。よく研かれた杉の木地の触り心地は、時間が経ってもすべすべのなめらかさ。自然が生み出す素材というのは、これほども生活に馴染むものかと感じます。 扱いにくいイメージが先行してしまいがちな曲げわっぱですが、それは使い方を守るだけで「扱いにくい道具」から「便利で豊かな道具」に変わります。 秋田杉は殺菌効果を持っています。 表面がしっかりコーティングしてあるので、汁気のあるものが染みたり、ご飯粒がこびりついたままになったりすることもなく、自然な素材は清潔に保つ事が出来ます。 後片付けは、スポンジを使ってぬるま湯で汚れをおとし、その後に熱湯をかける。後は水分を拭き取り上向きに乾燥させます。 わっぱの底に風が通るように小さなコップに立掛けるのもいいでしょう。カラカラに乾かしてからしまう事が長く使う秘訣です。 注意することは、日光に直接当てないこと。急激な温度変化で割れてしまうこともあるそうです。また、長く使って行くうちに、白木に黒ずみができてしまうのは起きてしまうもの。米のでんぷん質と杉に含まれるタンニンが反応して黒ずむこともあるそうです。ちょっとの黒ずみはそれもまた長く使ってかっこよく育てた証。それも愛着になって、またひとつ日常に「ずっと」なものが作り出されます。


            

            私のお弁当  

   食欲がなくて考えたのが お弁当でした

    楽しく食べられるので食欲が出ました




 
 
 

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